管理室

今朝は雨

昨夜 (入院している友人の) 
ご主人が電話をくれた

状態が 
あまりよくないらしいと、、

2,3日前に
様子を聞いたばっかりだけど、、

急変したらしい
朝 病院へ向かう
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JR守山駅から タクシー
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彼女は 看護師詰所に隣接した
管理室に 入っていた

息子さんが出てきた
顔を見るなり 二人とも絶句。 

病室には付き添い用の簡易ベッド
長男さんは ここで泊まったらしい

彼女は酸素マスクをつけて
少し横向きに 荒い息をしていた

少し眼を開けて わかったみたいだが
すぐ 眼を閉じた

言葉は ない

指につけたモニターからの
数字がパネルで点滅

血尿が少し 尿パックにあった

頭と首すじを 濡れタオルで
冷やしている

体全体で 命を生きている

話ぐらいは できるだろうと
思っていた私は

つかまり処のない
海の中へ

放りだされたような
宙ぶらりんの気持ちになった

けれど 名前を呼べば
聞いているし
 
昨日は○○ちゃんが 泊まってくれて
よかったねえと言うと

ありがたい、、というように
両手で合掌する

私に向かっても 合掌する
来てくれて ありがとう、、なのだろう

「利尿剤を点滴します」と 
医師が処置

看護師さんも 頻回 出入りする
採血だったり モニターの確認だったり、、。

濡れタオルのせいか
汗のせいか パジャマの首回りが

ひどく濡れているので
着替えのことを話していると

この時だけ
本人は「動かしたらアカン」と

はっきり言って 着替えは拒否
自分の意思は しっかりある、、。

「私 泊まる用意してきてるでえ」と
言った ときも

「△△、、が泊まる、、」と
次男さんの名前を言って、、

×のマークを手で作った
ふ~む 

私は昨夜、入眠剤を飲んでも
ちっとも 寝られなかったが

ご主人も一緒だった、、

「もうちょっとだけでも 元気になって欲しい」
と、、言っていたが 私も同じ気持ち。


「□□ちゃんも病気やから、、
明るい内に帰ってや、、」と


呼んでくれたタクシーで
駅に向かう
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